独フォルクスワーゲン工場で産業用ロボットによる死亡事故が発生!
悲しいことですが、独フォルクスワーゲン工場で、産業用ロボットによる死亡事故が発生しました。
フォルクスワーゲンは水曜日、ドイツ・バウナタルにある工場で22歳の従業員がロボットに襲われて死亡したと公表した。
フォルクスワーゲンのHeiko Hillwig報道官によると、作業中にロボットが突然従業員をつかんで金属プレートに押し当てた。ひどい傷を負った従業員は病院に運ばれた後、死亡した。
Heiko報道官によると、事故原因は操作ミスだ。当該従業員がロボットの組み立て作業に協力し、事故発生当時にセーフティケージにいた。その時もう1人の従業員も現場に居合わせたが、障害物の後ろにいたため、傷を負わなかった。
フォルクスワーゲンの報道官は「人間との協同作業を特徴とした新世代ロボットではない」と強調した。一方、当該ロボットは電動機の生産に使われた。事故で損害を受けなかった。
フォルクスワーゲンが詳細に言及しなかったが、検察官が事故原因について調査を展開し始めた。
あのテスラCEOのイーロン・マスクは、「進歩した人工知能が、人間をスパムのように削除する殺人ロボットを生み出す可能性がある」と語っています。
テスラCEOイーロン・マスクの懸念「ロボットは5年以内に人を殺すようになるかも」
将来的には「ターミネーター」の様な映画の世界が、現実の世界になるのでしょうか?
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投稿者:Tetsu
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2015年7月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
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