新型レガシィB4に試乗
フルモデルチェンジしたレガシィB4の試乗に行ってきました。
2代前のレガシィ・ツーリングワゴン(BP5)を所有していた私としては、北米志向の大きくなりすぎたレガシィには、あまり心惹かれることはありませんが、どのように変わったか興味があったからです。
全長4795mm 全幅1840mmと、私が所有していたレガシィよりも二回りほど大きくなっていますが、車重は1530kgとあまり変わりません。
エンジンは2500ccの自然吸気水平対向4気筒のみで、馬力は175psです。
早速車内に乗り込むと、当然広いのですが、広大すぎるほどでもなく適度な広さです。
内装に関しては、先代よりもしっとりと高級感があります。
電動パーキングブレーキを解除して、早速走行してみました。
必要十分以上のパワーですが、かつてのレガシィ・ターボの様な驚くような加速感はありません。
乗り心地も良く、家族を乗せるのには最適だと思います。
価格は上級グレードの本革シート付きで3,078,000円なのですから、見た目、安全装備(アイサイト)、四輪駆動などを考えるとお安く思えてしまいます。
でも、スバルさんにやって欲しかったことは、レヴォーグに搭載されている1600ccのターボエンジンをレガシィに搭載して、ダウンサイジングをすすめて欲しかったです。
もうひとつお願いがあるとしたら、前方だけでなく、後方や後側方の安全装備も実現して欲しいことですね。
関連記事:
- フォルクスワーゲン・ポロGTI インプレッション(webCG) webCGにフォルクスワーゲン・ポロGTIのインプレッションが掲載されています。 webCGのポロGTIを読んでみると、ベタホメの内容ですね。...
- ハスラーが売れている 展示会で実車を見たことはあるのですが、まだ試乗したことがなかったスズキ「ハスラー」の試乗に行ってきました。 試乗したグレードは最上級グレードである「Xターボ...
- アメリカンな新型「NSX」 10月30日から一般公開された「東京モーターショー2015」で、ホンダの新型「NSX」が日本初公開されました。 初代の「NSX」は、バブル景気絶頂期の1990年に発売され、世界初の「オールアルミモノコック・ボディー」が話...
投稿者:Tetsu
タグ
2015年4月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:色々な車を試乗
最近のコメント