トヨタの新型ミニバン「エスクァイア」について

トヨタの新型ミニバン「エスクァイア」について

最近、トヨタが新型ミニバン「エスクァイア」を発売されました。

トヨタの新型ミニバン「エスクァイア」について

「エスクァイア」のセールスポイントとしては、
(1) きらびやかな意匠を纏い、圧倒的な存在感を誇るスタイリング
(2) 細部にわたり上質さを追求したインテリア
(3) クラス最大級の室内空間・優れた乗降性
(4) クラスNo.1の低燃費
と、なっています。

私が初めて「エスクァイア」のスタイルを見た時、クラウンのフロントマスクをかぶったミニバンだと感じました。
良い意味での表現ではありませんが、「エスクァイア」の開発者は、同じような方向性で開発したと想像します。

「クラス最大級の室内空間」とか「クラスNo.1の低燃費」とかの説明があっても、どちらにしてもノアやヴォクシーと同じです。
見た目だけの(?)高級感を持たせるために「エスクァイア」の価格は兄弟車よろも高めの設定です。
ノアとヴォクシーの兄弟車がありながら、なぜ「エスクァイア」の様な下品(個人的感想です)なスタイルの車種が必要なのでしょうか。

このような車を欲しがる消費者が悪いのか、ディーラーが悪いのかも知れませんが、メーカーはもっと考えた車の開発をして欲しい物です。
最近、レクサス等に良い車が生まれているだけに、特に残念です。

関連記事はありません


投稿者:Tetsu

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ