日本でのポロのマイナーチェンジはいつ頃?

日本でのポロのマイナーチェンジはいつ頃?

欧州では春ごろからマイナーチェンジしたポロが順次発売が開始されているようですが、日本での発売はいつ頃でしょうか?

エクステリアでは、車幅いっぱいに広がったフロントパンパーとそこに走るクロームのラインが幅広感を演出。フロントグリルのクロームラインからシームレスに繋がって見えるよう配置された、ヘッドライト内部の水平パーツは、「ゴルフ」にも通じる印象をあたえる。上位グレードのヘッドライトには、フォルクスワーゲンがこのクラスで初採用と謳うLEDも用意される。

ボディサイズは本国仕様で全長3,972×全幅1,682×全高1,453mmとほぼ変わらない。ホイールには新デザインの6種類をふくむ10種類が用意され、外装色も15色がそろう。そのうち8色は、これまで特別な仕様にしか適用できなかったカラーをふくんだ新色だ。

新型ポロのステアリングには新開発のコンパクトな電動パワステを採用。ステアリングコラムに直接取り付けられており、機敏なハンドリングを提供するとともに、路面の細かいギャップなど不要なノイズを遮断するという。さらに、ポロとしてははじめてとなる、電子制御ダンパーをそなえたスポーツセレクト サスペンションも用意された。コンフォートとスポーツのモードをドライビングシーンにあわせて切り替えることで、サスペンションのセッティング変更が可能になる。

デザインとともにおおきな変更をなされたのが、燃費の向上をはたした新開発のエンジンだ。あたらしいポロに用意されるエンジンは、非常に多岐にわたる。

発売当初のガソリンエンジンは、最高出力44kW(60ps)と55kW(75ps)の1.0リッター3気筒MPIエンジンと、最高出力66kW(90ps)と81kW(110ps)の1.2リッター4気筒直噴TSIエンジンのそれぞれ2機種を用意。さらに、今年後半にはポロでは初採用となる、1.0リッター直列3気筒直噴ターボエンジンを搭載した、「ポロ 1.0TSI ブルーモーションテクノロジー」も登場する。このエンジンは最高出力90psを発揮しながら、欧州計測値で4.1ℓ/100km(およそ24.4km/ℓ)という省燃費性能をほこる。

現在発売されている、気筒休止技術「ACT」を搭載した「ポロ ブルーGT」のエンジンも改良され、最高出力が103kW(140ps)から110kW(150ps)に。そしてもっともスポーティな「ポロ GTI」も132kW(180ps)から141kW(192ps)へとパワーアップする予定だ。

う~ん、マイナーチェンジにしては、大がかりな変更ですね。

フロントマスクは、現行のポロより大人っぽくなったような感じですね。

日本でも、3気筒が導入されるのかな?

関連記事:

  1. 新型「ゴルフ7」の最強モデル「ゴルフR」を発表! 日本国内では「ゴルフGTI」の正式発表もまだですが、最強モデル「ゴルフR」が発表されました! フォルクスワーゲン、7代目「ゴルフ」の最強モデル「ゴルフR」を発表!...
  2. リトルギャング?「up!」のGTが待ち遠しい! 最近の私の記事は「up!」の記事が多いのですが、これは話題の車というか、私の趣味&好みだからでしょう。 ターボチャージャー付きの1.0リッター3気筒エンジンは、109bhpのパワーと16.6kg-mのトルクを持ち、標準...
  3. フォルクスワーゲンが、ポロより小さい「up!」発表! 独フォルクスワーゲンが、ポロより小さいサブコンパクトカー「up!」を発表しました。 3.54×1.64×1.48m(全長×全幅×全高)、ホイールベース2.42mの都市生活者向けコンパクトカーで、現在の同社ラインアップで...

投稿者:Tetsu

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ