夢のセブン160
セブンと言っても「RX-7」や「ウルトラ7」とは違います。
「ロータス7」いや、今では「ケータハム7」ですね。
その「ケータハム7」にスズキの軽自動車用エンジンが搭載され、軽自動車として登録、さらに一般路を走行できるんです。
軽自動車と言っても、パワーは80psです。さらに車重は、たった490kgです。
わかりやすく言えば、タントの約半分の車重です。
「セブン160」の「160」の意味は、1トン当たりの馬力ですので、約0.5トンで80psなので「160ps/トン」で「セブン160」ですね。
このパワーウェイトレシオなので、加速はかなり速いと思いますし、低い車高と受ける風が、スピード感を一層増幅させると思います。
軽自動車なので、維持費はかなり安いですが、「セブン160」の車両本体価格は3,942,000円です。
う~ん、コミコミで200万円台であれば、がんばれば大人のオモチャとして、最適な車だと思うのですが。
こんな車を ガラス張りのガレージに入れておきたいですね。
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投稿者:Tetsu
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2014年5月15日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
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こんにちはにゃんたろうです。
軽のスーパーセブンができたのですか、面白いです。
スーパーセブンは、友人が乗っていたことがありました。一見してオモチャのようでありましたが、乗ってびっくりです。
たった170馬力しかないという印象からは想像もできない俊敏な走りでした。それもそうで、重量が600キロあるかないかくらいでしたから、馬力あたりの重さでいえばスーパーカーなみで、それがダイレクトに走りにでるのです。
某ドイツ製スポーツカーと走り比べても、遜色ないというか、はるかに凌駕していました。
加速重視のミッションのギヤ比の適切さもあってか、各ギアの吹き上がりもよく、最高速こそそれほどではなくてもっというまに吹き上がります。
なによりもコーナリングがすばらしく、限界域でなくともかなり速い。某スポーツカーでは緊張する速度で曲がっても、さりげなく余裕で走ってしまうのにはショックでした。
なによりも、走りが楽しい。フォーミュラーカーというのはこういうものではないかと思わせます。
けれども、弱点もあって、足元の狭さはちょっとひどい。大きな靴だと操作にかなり響きます。それと幌を張ったときの乗りにくさは閉口しました。要するに居住性は最悪ということで、走りに徹したつくりが顕著ということです。いわば四輪のオートバイというようなもの、それがスーパーセブンの印象です。
この160の軽も、80馬力ということでありますが、おっしゃるとおり重量から換算すると普通のスポーツカー並みの走りをするはずです。
きっと新鮮な驚きとともに、走るのがうれしくなる稀有な車だと想像します。
そうです、にゃんたろうさんが書かれている通りです。
性能は抜群なのですが、単なる移動空間としては、最悪でしょうね。
でも、こんな車が所有できる人生って、最高に楽しいでしょう!