サイズが大きくなる車

サイズが大きくなる車

私が初めて購入した輸入車は、二十代の時に購入したプジョー205Gtiで、確か1986年頃だったと思います。

当時購入したプジョー205のミニカー

とてもコンパクトなサイズ(3705×1590×1380mm)に低速トルクのあるエンジンで、AE86にも負けない走りでした。
全幅が1590mmですから、現代の5ナンバーサイズの車よりさらに100mmも狭い車幅ですが、当時は狭いとは感じませんでした。

笑い話として、友人と山陰の海へ泳ぎに行った時、駐車場の入り口で「この車は軽自動車ですか?」と聞かれたことです。
それも、左ハンドルのプジョー205Gtiに対してです。(笑)

現在の208Gtiのサイズは3960×1740×1470mmまで拡大し、車重は約300kgも重たくなっています。(207Gtiはもっと大きかった)
しかし、パワーや安全性、快適性も向上し、さらに最近では燃費まで向上しています。

当時、205Gtiのエアコン無し仕様が確か300万円ぐらいだったと記憶していますが、現在の208Gtiは299万円です。

二十数年の間で、自動車は飛躍的に進歩してきました。
でも、もうそろそろサイズの成長は止って欲しいですね。

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投稿者:Tetsu

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