またもや中国メーカーがコピー車を販売!
数年前にも、中国メーカーが各国の有名メーカーのコピー車を発表していたことがありましたが、またもやです。
これはパクリ過ぎ!? 中国メーカーがVWの新型SUV「タイグン」のコピー車を販売!
急速に発展する中国の自動車メーカー。
それにともない斬新なデザインを生み出す中国人の自動車デザイナーも誕生するなど、いまや日本や欧州の大手自動車メーカー各社が中国にデザインスタジオを建設するほど。
しかし、中国の江蘇省湖モーターズが、2016年頃にフォルクスワーゲンが発売を予定している新型コンパクトCUV「タイグン」にあまりにも酷似した車を製作し、販売しようとしているという。
江蘇省湖モーターズが販売しようとしている車は「SUV」と命名され、画像を見ても分かるように、タイグンに瓜二つ。フロントとリヤに関しては、多少オリジナリティはあるが、タイグンのデザインに微調整を加えた程度と言えるだろう。
しかも今回は、発売前のモデルをここまでコピーし、特許を申請するらしく、中国のコピー文化には困ったものです。
中国も長い歴史や、最近では注目される技術もあると思うのに、簡単に儲けたい考えを持った一部の人(メーカー)が存在しているのでしょうね。
関連記事はありません
投稿者:Tetsu
タグ
2013年8月12日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
トラックバック&コメント
トラックバック
コメント
残暑お見舞い申し上げます。
各メーカーは、他社の情報を綿密に収集してるということをきいたことがあります。理由は、自社の新型車が他社のデザインと似たものとなっていないかということを分析するためもあるとのこと。
中国では、それとまったく逆のことを行っているようです。
以前もそうですが、そして自動車に限りませんが、バレバレのモノマネを平気で行うデリカシーのなさを恥ずかしいとか、抵抗を感じるとか、そういう感覚はないように思われても仕方がないと思いました。
彼らの世界観というものがどういうものか理解しなければいけないとは思いますけれども、我々とはかなり違ったもので、ある意味、中華思想というものが、離れがたく彼らの内に存在している証左ではないかと考えました。
不思議なのは、どうすればそういう「自己中」の世界に心の底から迷いもなく浸れ、恥ずかしげもなくできるのかということです。世界は広いけれども、中国の方にとっての世界というのはそれほどのものではないと思わざるを得ません。
中国も、世界の中で大きな影響を与える国となっていますので、もうそろそろ気が付いて欲しいですよね。