プリウスを試乗した1(内外装について)
話題の新型プリウスの試乗に行ってきました。
試乗したグレードは、安全装備が標準仕様の「A」の2WDモデルです。
まず外観・スタイリングですが、全高が低くなり、ボンネットやテールもかなり低くなったためか、一見コンパクトに見えました。
リアスタイルはちょっとMIRAI風で、全体の雰囲気は最近のレクサスに見られるようなシャープなラインでまとめられています。
ヘッドライトやテールランプなどは全てLEDとなっているそうです。
しかし、室内灯はしっかり電球でした。(笑)
「A」グレード以上は、フロントシート間にあるカップホルダーや小物入れの部分(フロントコンソールトレイ)がホワイト色となっているので、汚れやキズが目立ちそうで心配です。
カーナビに関しては、9インチモデルも装着できるようになった点は、とても良いと思います。
荷室に関しても、バッテリーがリアシート下に移動したため深さが増えています。
内外装の全体的な雰囲気は、弱点を無くし、少し未来的なトヨタ車と言った感じです。
しかし、左右独立した温度調節のできないエアコンや、電動パーキングブレーキが採用されていないのは、少しマイナスポイントですね。
投稿者:Tetsu
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2015年12月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:色々な車を試乗
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