「レーダー」と「レーザー」?
「衝突被害回避・軽減自動ブレーキ」に採用されている「レーダー」と「レーザー」、呼び方も似ていますが、その違いに私も十分には理解できていませんでした。
おそらく、ディーラーの説明員も、十分に理解できている人は少ないのではないでしょうか。
「CarWatch」の「3つに大別できる衝突被害回避・軽減自動ブレーキ 」を見てみるとわかりやすく説明がしてあります。
「up!」や軽自動車などに採用されている多くのシステムは、「赤外線レーザー方式」で30km/h以下でないと動作しないシステムが多い様です。
無いよりはましかも知れませんが、30km/h以上では動作しない、つまり自動ブレーキが全く作動しないのは、やはり不安です。
となると、やはり「カメラ方式」や「ミリ波レーダー方式」を搭載していないと街中や高速道路での事故回避には難しいのではないでしょうか。
最近の軽自動車では「スペーシア」や「ムーヴ」には、「カメラ方式」を採用して制御可能な速度を上げようとしています。
また、各方式により「歩行者」を認識できるかが異なります。
「止まる車」の購入を検討しているのであれば、じっくり研究して購入しましょう。
投稿者:Tetsu
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2015年10月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
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