ポルシェ911もダウンサイズ
ポルシェ911のダウンサイジングと言っても、ボディサイズではなく排気量のダウンサイジングです。
ポルシェの「911カレラやカレラS」と言えば、「911ターボ」とは異なりノンターボの自然吸気エンジンでした。
新しい「911カレラ/カレラS」は、従来「3.4L/3.8L」の自然吸気エンジンから3.0Lのターボエンジンになりました。
排気量は小さくなりましたが、ターボエンジンの効果でエンジン馬力はアップしスピードは速くなり、しかも燃費は向上しています。
車の性能は向上していますが、ターボエンジンの「911カレラ/カレラS」と「911ターボ」の車名が混在するのは、わかりにくいですね。
フォルクスワーゲンを筆頭にドイツ車を含むヨーロッパ車の多くは、排気量を小さいターボエンジンにするダウンサイジングが主流になっています。
日本ではハイブリッドが流行していますが、ヨーロッパのメーカーは、ハイブリッドは高コスト&車重が増えるのを嫌って、ターボエンジンを選択しているのかも知れません。
ちなみに、ポルシェの「ボクスター/ケイマン」には、水平対向4気筒で排気量2Lのターボエンジンが搭載される噂も出ているようです。
リーズナブルな価格であれば、欲しいなあ!(夢)
投稿者:Tetsu
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2015年9月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
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