話題のマツダCX-3に試乗しました
話題のコンパクトSUV、マツダの「CX-3」を試乗しました。
「CX-3」は、「デミオ」ベースのコンパクトSUVと言われていますが、実際にはかなりの専用設計となっているようです。
外観は「CX-5」と良く似ていますが、一回り以上はコンパクトです。
エンジンは、「デミオ」に搭載された1500ccディーゼル・ターボの一種類のみですが、アメリカなどでは2000ccのガソリン車だそうです。
コンパクトSUVと言っても、全幅は1765mmの3ナンバーサイズです。
しかし、車内や荷室に関しては、ベースとなった「デミオ」とさほど変わらず、広々感はないです。
エンジンを始動させスタートしてみると、若干ではありますがディーゼル特有の音を感じます。
エンジンパワーに関しては、「デミオ」より重くなった車重ですが必要十分なパワーです。
印象的だったのが、ボディの剛性感です。
妻のポロに乗ると、いつもドイツ車らしいボディの剛性感を感じるのですが「CX-3」も同等以上の剛性感です。
全高は1550mmですが、腰高感もなく安心してコーナリングができます。
とても良くできた車だと感じましたが、価格は約238~302万円です。
となると、ちょうと「CX-5」のガソリン車と競合する価格です。
ディーゼルの低燃費を生かせない人であれば、「CX-5」の方が満足度が高いような気がするのは、私だけでしょうか。
投稿者:Tetsu
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2015年3月14日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:色々な車を試乗
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