2014年7月6日のアーカイブ

レヴォーグに試乗

レガシィツーリングワゴンの実質的な後継車種として発売されたスバルのレヴォーグに試乗してきました。

レヴォーグに試乗

4代目のレガシィツーリングワゴン(BP型)をを所有していた私としてはとても興味のある車です。

試乗したグレードは、「1.6GT」と「2.0GT-S EyeSight」です。
「1.6GT」は1600ccのターボエンジンで、170PSで無鉛ガソリンも使用でき、輸入車に多く見られる低燃費なダウンサイジングターボ的なモデルです。

早速車内に乗り込むと、かつて所有していたレガシィツーリングワゴンの雰囲気があり、最新の装備と豪華さが加わった感じです。
運転してみると、所有していた2000ccターボのGTモデルと比較してもこれで十分ではないかと感じるパワーフィーリングです。
全幅は約5cmほど広くなっていますが、さほど大きくなったとは感じませんでした。

続いて「2.0GT-S EyeSight」は、2000ccのターボで馬力は300PSです。
足回りは18インチとなり、ビルシュタイン製ダンパーなどがおごられます。
街中の試乗だけでしたので、300PSのパワーを感じることはできませんでした。
足回りは、段差などを超える時「1.6GT」より固さを感じる程度です。

色々と総合的に考えると、やはり実際に一番売れている「1.6GT-S EyeSight」が本命なのではないと思います。
安全装備の「EyeSight」も装備し、とても良い車なのですが、現在の私のライフスタイルとは、少し方向性の違う車に感じました。


投稿者:Tetsu

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