2013年12月30日のアーカイブ

エクストレイルに試乗

2013年の最後の試乗車は、日産のエクストレイルです。

日産のエクストレイル

この手のSUVは、あまり試乗したことがないのですが、早速試乗してみました。
試乗したグレードは、おそらく売れ筋の「20X」の4WDモデルだと思います。

全幅が1820mmもあるので、車内はゆったりしています。
注目なのが、3列シートの7人乗り仕様があり、シート数が多い車を喜ぶ日本では受けるかも知れません。

実際に運転してみましたが、他のSUVの記憶があまりないので、良い悪いなどはわからず、普通にかつ十分満足な走行感です。
エンジンとブレーキを制御することにより、不快な振動を抑える世界初の「アクティブライドコントロール」機能が装備されていましたがその効果があるのか、ないのか判断はできませんでした。

モデルチェンジ前のエクストレイルでは、クリーンディーゼルエンジンが目玉でしたが、今回のモデルでは用意されておらず、日産のスタッフさんの説明では「今回のモデルでは、ディーゼルエンジンがボンネットに入らない。 なので、ディーゼルではなくハイブリッドが追加される予定。」と説明がありました。

マツダのCX-5もそうですが、2WDの中間グレードですと、200万円の前半の車両価格です。
フォルクスワーゲンで言えば、ティグアン(Tiguan)に相当すると思いますが、調べてみるとティグアンも300万円台からあるので、意外とお手軽価格なのですね。
これらのSUVは、ボディサイズの割りには安く購入できると思いますが、私の場合は大きくて背の高い車は苦手なので、残念ながらパスです。


投稿者:Tetsu

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