2013年2月6日のアーカイブ

話題の輸入車であるメルセデスベンツの「Aクラス」に試乗しました。
Aクラスと聞くと「小っちゃなミニバンみたいな背の高い車」の印象でしたが、フルモデルチェンジされたAクラスは背も低くなり、ゴルフに近いスリーサイズです。

この画像は、メルセデスベンツのサイトから引用しました。

エンジンは1600ccまたは2000ccの四気筒ターボエンジンです。
ボンネットはそれなりに長いですが、前輪駆動車です。
価格は、エントリーモデルは284万円ですから、ベンツにしては？お求めやすい価格設定です。

まずは運転席に座って、ディーラーの方から説明を受けます。
ATのレバーが、国産車に例えるとウインカーレバーの位置にあり、サイドブレーキは、ダッシュボードの右下です。
ATのレバーの操作方法の説明を受けましたが、簡単なんでしょうけど緊張しているのか、すぐには憶えることはできませんでした。

シートやミラーのポジションを設定して、いざスタートです。
試乗車はタイヤサイズが太かったので、固めの足回りでしたが、さすが乗り心地は良いです。
と言うか、車の品質感が違います。
妻のポロに乗ると、国産車より品質感を感じますが、Aクラスに乗るとそれ以上の品質感を感じ、脱帽ものです。

次に乗る車は、スバルのアイサイトのように「止まる車」が良いと思い、メルセデスベンツのディーラーに聞くと、高速道路などでの追従は設定すればできるけど、止まらないとのこと。
「スバルさんのは、６０万円ぐらいするから。」とディーラーの方は弁解していましたが、アイサイトは１０万円ですよ。
国産車には興味はないのかも知れないけど、もっと勉強して欲しいな。