新型アテンザに試乗
新年早々、マツダの新型アテンザに試乗してきました。
新型アテンザは、昨年発売になったCX-5のディーゼルエンジンを搭載していますし、スカイアクティブテクノロジー満載の興味ある車です。
試乗したのは、ワゴンタイプの「XD L Pacage」のクリーンディーゼルです。
車内に乗り込むと、これが古くはカペラの後継車種とは思えないほど、立派な造りですが、トヨタ車に見られるような派手さは抑えてあります。
実際に運転してみると、19インチタイヤを装着しているためか、固めでしっかりした乗り心地です。
ボディ剛性も、かなりの感じです。
エンジンパワーに関しては、ディーゼルターボなので、下からのトルクが十分です。
気を付けて聞くと、若干ディーゼル音が聞き取れますが、気にならない程度です。
ナビ以外は、ほぼフル装備で本革シートや衝突防止システムも装備されています。
これで、340万円であれば、十分リーズナブルな価格だと思います。
しかし問題なのが、やはりボディサイズのサイズで、大きいことです。
フォルクスワーゲン車と比較すると、パサートが競合車種になると思います。
パサートのハイラインは、セダンで374万円、ワゴンで396万円です。
アテンザの場合、セダンもワゴンも価格が同じなので、ワゴンがお買い得のように思えてしまいます。
やはり価格を含めて比較すると、国産車は強いですよね。
でも、円高やアメリカ等での販売価格を考えると、もっと安くできると思うのですが、やはりしないんでしょうね。
投稿者:Tetsu
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2013年1月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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