2012年5月30日のアーカイブ

またまた国産車の話題ですが、「RX-8」最後の特別仕様車「SPIRIT R」は1000台の計画が、注文が多くてさらに1000台追加することになったみたいです。

CX-8の試乗のためにマツダに行った時に、この「RX-8 SPIRIT R」のカタログを入手しました。

「SPIRIT R」のマニュアル（6MT）モデルは、19インチの鍛造アルミホイールに、前席はRECAROのシート、サスペンションはビルシュタイン、その他色々と特別装備となっていて、価格は325万円です。

安く見積もっても、19インチ鍛造ホイールは20万円、RECAROのシートは１脚20万円、ビルシュタインは15万円くらいでしょうか。

いや、その他の装備を含めると、かなりのお得な装備だと思います。

「RX-8」自体、2003年に販売開始されたモデルなので、古いと言えば古いのですが、スタイリングやロータリーエンジンやレイアウトなど、他社にない独自のものがあり今見ても、古くさいとは感じません。

将来、ロータリーエンジンの新車が販売されるかどうかはわかりませんが、今この「RX-8 SPIRIT R」を購入すると、おそらく手放す時も高値が付くのではないでしょうか。（世界的に見ても珍しい車なのですから）

私はマツダ車の回し者や特別なファンではありませんが、地元の広島県企業なので、影ながら応援しています。

【ＰＳ】初代ロードスターの様な軽量なロードスターが復活することに期待大！！！