階段中央の壁はどうする?

我が家は折曲がり階段を採用しましたが、その折曲がる場所の壁の形状について悩んでしまいました。

実際に、現在の状態がこちらです。

階段中央の壁はどうする?

2階廊下の手すりの高さが、そのままフラットな高さで続いています。

ここで心配なのが、せっかく階段の窓を大きくして明るくしたのに、大きな中央壁があると圧迫感があります。

さらに、高い壁だと折曲がる場所で、前方から来る人の気配が感じられないので、少し危険な感じもします。

色々調べていたら、このような階段の手すりを見つけました。

階段中央の壁はどうする?

加度商さんに相談したのですが、踊り場の場所に柱の構造材があるので、このような手すりは無理だそうです。

ただし、少し壁は高いけど、途中から斜めに下ろした壁にすることは可能なので、このようにしてもらうことにお願いしました。

階段中央の壁はどうする?

途中から斜めに下ろすと、集成材の手すりの接合部分に、将来的に隙間がで切る可能性があるそうなのですが、これは仕方ないです。

ふと、平面図を見てみると「斜線部:勾配手摺」の記載があります。

階段中央の壁はどうする?

階段の窓を大きなFIX窓に変更された時に、追記されていたようです…?

3 Responses to “階段中央の壁はどうする?”

  1. しまじい より:

    うちは階段に合わせて斜めになってます。
    パナの建材です。

    勾配手すり(巾155㎜)の表面の建材の隙間は、
    プラスチックのパーツが入っていて隙間ないです。

    大工さんの一人が、こんなんあるんやなあ。
    今までは材料カットしてぴったり合わせてた・・と。

    大きな窓に変更したときに追記されてた?
    変更があって図面に書かれても素人は見落とすよ。
    やはり変更や追記は口頭で確認してもらいたいですね。

    • tetsu より:

      パナの建材なのですか。
      我が家は階段こそLIXILですが、手すりは大工さん仕事です。

  2. […] 階段中央の壁ですが、手すりり形状に施工されていました。 […]

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