廊下への階段構造部はみ出し解決!

階段の設置はすでに完了していたのですが、1階の廊下に階段の構造部がはみ出している問題がありました。

色々悩んだのですが、昨日(2016/08/24)に加度商さんと棟梁と打ち合わせを行ない、無事解決しました(解決したはず)。

こちらが、階段がはみ出している時のレイアウトです。

廊下への階段構造部はみ出し解決!

こちらが、はみ出さないようにした時のレイアウトです。

廊下への階段構造部はみ出し解決!

  1. 階段の踊り場の奥行き(南北方向)の「芯~芯の距離」を1000mmから910mmに変更。
  2. 階段の踏面を200mmから220mmに変更。(階段の下りが楽になります!)
  3. 階段・階段下収納・洗面室のラインを約200mm南方向にずらしてストレートに、廊下の有効幅:現状で約1200mmを1000mmに変更。

これで、取りあえず階段のはみ出しの問題が解決しました。

さらに、皆様の知恵を集めることにより、以下の改良が生まれました。

  1. 洗面室の扉を「アウトセット」から「引き込み戸」に変更し、スッキリさせることができました。(鍵の追加やスイッチの移動もできるかも?)
  2. 壁の外にあったPS(パイプスペース)を造作収納の隙間に移動させることにより、無駄のないスッキリなレイアウトになりました。
  3. たれ壁もなくし、廊下の天井もスッキリとなりました。(天井高も2200mm以上確保できるかも?)

デメリットと言えば「踊り場の奥行き」と「廊下の幅」の縮小ですが、実用上問題ないサイズだと思います。

当日、2階のトイレの排水配管の工事担当者がおられたので、現場での打ち合わせのみで決定することができました。

加度商さん、棟梁ありがとうございました。

階段の設置はやり直しとなりますが、宜しくお願いします。

5 Responses to “廊下への階段構造部はみ出し解決!”

  1. しまじい より:

    よかったですねー(*^。^*)
    元々広い作りの設計でやっていたのが功を奏したと
    いうことでしょうか。
    廊下も有効幅が1000ミリなら十分だと思います。
    あくまでこの図面上! でのことですが。

    しかし何ですね、もし一般の日本の寸法だったら
    どうすんだろ。 曲がり階段は絶対やりたいし・・ (;一_一)
    ま、今回は よかったということでこの後このようなトラブルの
    ないよう願いたいものです。

    設計士さんが一番ホッとしてるのでは。 ( T_T)\(^-^ )ヨシヨシ

    • tetsu より:

      色々と、ご心配をおかけしました。

      不幸中の幸いというか、踏面を本来の設計値に近づけることもできましたし、何点かの改良もできましたので「結果オーライ」だと思っています。

      ハウスメーカーでは、なかなかこのような対応はできなかったかもしれないので、やはり加度商さんを選択して良かったと思っています。

      これで、安心・快適な自宅が完成し、早く住めることを楽しみにしています。

      福山に来る時があれば、ぜひ泊まりに来てくださいね。(^^)/

  2. […] せっかく、目立つ外壁のPS(パイプスペース)を無くすことができたのに…。 […]

  3. […] 階段下のレイアウト変更時に、鍵の追加をお願いしたはずなのに? […]

  4. […] 最終的には、階段部は変更になっているので、「廊下への階段構造部はみ出し解決!」も参考にしてください。 […]

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