自然な肌ざわりの無垢の床

最近の新築の家は和室が無く、全ての部屋が洋室になっているプランが多いです。

無垢の床

その洋室の床は、ほとんどの場合フローリングです。

フローリングと言っても、薄くスライスした実際の木を表面に貼った物や、印刷(プリント)の物などがあります。

実際に建替え前の我が家のリビングは、畳の和室をフローリングに変更したのですが、コストをあまりかけたくなかったので、低価格のフローリングを施工してもらいました。

最初は見た目で満足していたのですが、素足で歩くとペタペタした感触ですし、暑い夏場はさらにベタベタ、冬になるとひんやりというか素足では冷たすぎます。

その点、無垢の床だと「夏はサラッとして」「冬は暖かい感触」なので、素足派の私としては快適度がアップします。

実際に無垢の床のモデルハウスの室内を歩いてみると、靴下を履いた状態でもその感触が伝わってきます。

確かに、床が鳴ったりだとか、隙間が目立ったりとかはあるかもしれませんが、無垢材の自然な肌触りは魅力的です。

塗り壁と同様に無垢の床は標準でない工務店が多いのですが、加度商さんでは標準仕様ですので、新築の我が家で無垢の床が実現できそうです。

しかし我が家では、愛猫のリアがいますので、全面無垢の床は少々無理があります。

と言うのは、リアは飲み水を床にまき散らす癖があるからです。

なので新築のプランでは、一部は耐水機能のある床材にする予定です。

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