洗面室と脱衣室の照明設置位置
電気図の確認は何度もしたので、問題ないと思っていたのですが、実際に施工された後に見てみると、印象が変わってきます。
こちらが、我が家の洗面室と脱衣室の照明設置位置で、両方の部屋の中央に照明を設置する図面になっています。
実際に施工された洗面室はこちら。
実際に施工された脱衣室はこちら。
洗面室には造作家具と洗面台が、脱衣室にも造作家具と洗濯機が設置されるので、部屋の中央に照明を設置すると、造作家具側の近くになってしまうのです。
やはり照明は、人が動く空間の中央に設置したいので、こちらの赤丸の位置にずらしてもらうことにしました。
洗面室はすでに一度穴が空けてあり、内部の下地と干渉の心配がありましたが、問題ないようなので元の位置に移動。
脱衣室は下地を避けて、新たに穴を空けて移動。
実際に照明設置位置を移動し、クロスを貼った洗面室の状態はこちら。
脱衣室はこちらです。
クロスを貼る前に気が付いたので間に合いましたが、クロスを貼った後だと諦めるしかなかったかも知れません。
やはり、実際に施工された「もの」を見ないと、わからないものですね。
すでに施工済みなのに対応して頂いた加度商さん、移動作業をして頂いた電気屋さんありがとうございました。
これは・・ 施工側から話なかったのかな?
数々の施工見てきた業者だからこそ、この場合はこうなるとか
この位置が基本だけど、家具が天井まであるからとか・・。
我が家の場合、工務店と電気屋さんが私にあれこれ
相談してくれました。
それでも住んでみると、ここはちがったな・・てのあります。
今回、一番悔やむのが照明の位置です。
気が付かず(知らされず)に施工された照明もあるし、もっと施工業者が現場を見て確認&アドバイスして欲しかったです。
単純に図面の位置がベストとは限らないわけですから。
お客さん本位の仕事してない。 いけません。
施工すればいい、だけなら資格と経験あれば誰でもやる。
施主さんから貴重なお金をいただいて仕事してる。
これ忘れたら次はない。
施工側は肝に銘じるべきでしょう。
意思の疎通がうまくいってないのか、無いのか、しないのか。
私なら黙っちゃいねーな。
だんだんお腹が立ってきそうです (^。^;)はは
軽くは言っているのですが、実際にはなかなか動いてくれないですね。
忙しい社長が設計、その後 比較的若い新人が担当しているので、情報が十分伝わっていないのだと思います。
一応、何とかリカバリーしていますが、施主がチェックしていなければ、完成後に判明してどうにもならなかった可能性もあります。
良い設計してくれるのに、仕事の詰めが甘いのが、今回一番感じたことです。