問題発生!窓が入らない!
無事上棟式が終わり、家の構造に関する部分の工事が行なわれていました。
ブルーシートに覆われた家の中には、その材料となる木材が運び込まれ、加工用のための道具である電動のこぎりも設置されていました。
実は、今日現場に入ったのは、重大な問題が発生したからです。
何と「リビング南側に設置される大きな掃き出し窓が入らない!」と加度商さんから電話連絡が入ったからです。
こちらが問題の箇所で、梁が邪魔して「高さ2200mmの大きな掃き出し窓」が、入らないというのです。
今回のリビングの目玉であった「高さ2200mmの大きな掃き出し窓」が入らないとなると、大きな問題です。
この「高さ2200mmの大きな掃き出し窓」は、トリプル仕様の窓で3セットありますので、わが家の窓では一番コストがかかっている箇所です。
すでに発注済みで搬入待ちの状態です。
加度商さんと現場で色々相談した結果、梁を加工するか、高さ2200mmをあきらめるか、選択が迫られそうです。
まずは、梁を加工した場合の構造計算をしてもらい、検討することになりました。
上棟式が無事終わった矢先の問題発生!ショックです!
タグ:梁の鉄骨強化
正直申して・・ 設計ミス? ですよね。
住むといつも目に付く大きな窓、気になって仕方ないのでは?
私なら絶対最初の計画通り!
数年前に友人宅の新築の基礎で、図面と違う大きな基礎を作ってしまい
一旦工事止まったよ。 その後違約金支払いと玄関設計変更で
再開したのです。 工事者、設計者、監督などの確認不足が原因。
我が家の工務店さん曰く、そんなの聞いたことが無いと・・。
確かに「設計ミス」だと思います。
今回感じたのが、家を建てるには色々な図面がありますが、詳しい部分もありますが、意外とアバウトな部分もあること。
経験や大工の腕(現場での調整)にも、かかっているのでしょうね。
いつもやってる手慣れた仕事ゆえに油断でしょうね。
しかし人生の大きな仕事の新築で、とはショック。
施主によったら怒るやろなー (;一_一)
人の振り見てわが身を振り返ろ・・(^_^;)
うまく希望どおりになるよう祈ってます。
梁に鉄骨で補強することにより、対応できると回答がありました。
単純に怒っても仕方ないので、対応を見ていきたいと思っています。
[…] これが問題の、リビング掃き出し窓の上の梁です。 […]
[…] 問題の窓(梁)ですが、梁を鉄骨で強化(補強)することにより、当初の予定通り高さ2200mmの窓を入れる計画となりました。 […]
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