キッチンの扉の下が膨らんでしまった

妻が気が付いたのですが、LIXILのシステムキッチンの扉の下の部分が膨らんでいるのを発見してしまいました。

キッチンの扉の下が膨らんでしまった

アップにしても確認しづらいですが、手で触ってみると膨らんでいるのがわかります。

キッチンの扉の下が膨らんでしまった

扉の基材が水を吸ってこのようになったようですが、確かにタオル掛けをセットしているので、水はかかりやすいと思いますが、そんなにベチャベチャになるようなことはないですし、気がつけば拭いていたはずです。

LIXILのお客様サポートのページを見えると

扉の基材であるパーチチクルボードが水をすってしまい、パーチクルボードが膨張し表面シートが剥がれた状態になる現象です。
キッチンの扉は機種によって差がありますが、基本的に耐水性を持っています。ただし過度な水がかかる使用環境下では、小口部分から基材へ水が浸入し結果としてパーチクルボードを膨張させてしまいます。

(参考情報)
これは他社品についても同様で、カウンター部分については常に水に濡れてご使用されることを想定した設計となっていますが、キャビネット部分や扉部分に関しては基本的に家具と同じで、水に触れるのは、一時的なものと想定しており、水が付着した状態で長時間放置すると水を吸い材料自体に異常が発生してしまいます。

一旦水を吸って膨張した扉は、乾燥すればある程度まで平らな状態に戻りますが、表面シートまでは元の状態にもどりません。

と説明がありますが、こんなに簡単に水を吸って膨らんでも良いのでしょうか?

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